ばら組の裏庭の畑やプランターでかぼちゃとすいかの種を植えて見ました。
芽が出てくるのかなあ? 花が咲いて実がなるかな?と
子どもたちと楽しみに育てていました。
かぼちゃもすいかも黄色の花が咲き花がしぼんでから小さな実が付きました。
裏庭で遊ぶ時に一緒に水やりをしたり 「大きくなったかな」 と様子を見ていると
かぼちゃは3つ育ち、すいかは野球ボールくらいの大きさのが2個、ソフトボールの
大きさのが1個、ハンドボールの大きさのが1個も実りました。
今年に夏は、雨が多くてもう少し大きく育てたいと思っていましたがだんだん黄色くなって
きたり、かたつむりが、すいかを食べ始めたので慌てて収穫しました。
さあ! かぼちゃとすいかのお腹はどうなっているだろう?
ワクワク、ドキドキしながら割って見ました。
かぼちゃのお腹も黄色くてすいかのお腹も赤くて大喜びでした。
出来たかぼちゃとすいかを手に取って 「重いな」 「これは、重くない」
「虫さんもすいか食べたかったんちがう?」など感じたことを話している姿もとても
可愛らしかったです。
かぼちゃは、職員が煮物にして食べて見ました。
すいかもかぼちゃも切った時の匂いを嗅いでみたり種を手に取ったりしました。
「かぼちゃ 臭いなあ」 「すいかの匂いする」
「先生、すいか味見してみるね」 「甘かった」 など会話も広がりました。
すいかとかぼちゃを使ってままごと遊びもしました。
種からの生長を観察し育っていく過程を楽しめ食べる事への関心も膨らんだかなと思います。
引き続き楽しい食育もしていきたいと思います。