「やさしい心」「つよい体」「素直な気持ち」を育てるために、さかい・つくしこども園では年齢別・目的別にきめ細やかなカリキュラムを設定し、日々子どもたちと向きあっています。一日の流れから特色ある文化活動まで、当園の取り組みをご覧ください。
順次登園、朝の遊び(自由遊び)、おやつ(0・1歳児)
朝の集まり、朝のあいさつ、体操
クラス別保育(設定保育)
昼食(クラスによって時間は前後します)
お昼寝(0~3歳児は通年)・昼の遊び(4歳・5歳児は通年)
おやつ
帰りのあいさつ、帰りの用意、順次降園
外遊び(自由遊び ※雨天時は室内遊び)、順次降園
室内遊び(自由遊び)、順次降園
延長保育(夕食のあり・なしを選択)、おもちゃ遊び、自由遊び
閉園
「がんばりまめドットコム」という運動遊びプログラムを参考に0歳児から5歳児まで、個々の発達に応じた指導を行っています。子どもの興味や発達段階に沿ったプログラムを取り入れ、ボールやフープ、マット、平均台、なわとび、かけっこあそびなどを楽しんでいます。定期的に職員も研修を受け、運動遊びの面白さや大切さなどの意義を学び、子どもたちの運動遊びがより充実できるように取り組んでいます。
年長児になると文字指導を行います。文字への関心が高まるこの年齢期を捉えて、文字を書くことが楽しいと思えるような指導をめざして、普段の生活の中で文字への興味関心が持てる環境を心がけています。ワークブックに文字を書くときは鉛筆を正しく持ち、姿勢を正し、ゆっくり丁寧に正しく文字を書くようにしています。
前段階として4歳児の4月から線あそびのワークをしています。
3歳児はリズムあそびや表現あそび、歌の活動を多く取り入れています。4歳児にはそれらに加えて鍵盤ハーモニカを導入し、後半には鼓隊の太鼓打ちを行っています。5歳児になると、キーボードやマリンバなどのいろいろな楽器にも触れ、9月のうんどうかいでは鼓隊演奏、2月には合奏の発表を行っています。
令和5年度は音楽教育の在り方を見直し、リズムや音楽をリズムあそびから自然に習得できるような指導内容に変更予定です。決められた形を求めずに子どもたちが自分で感じたように音やリズムを自主的に表現できるように促す音楽活動を目指します。
年中、年長の子どもたちはプロの和太鼓奏者に直接和太鼓演奏を教わっています。全身で力強く叩く面白さや友達と息を合わせて演奏する楽しさは、ほかの楽器ではなかなか味わえないものです。表現力やリズム感の向上、「やるときはやる!」の集中力も養います。
夏にはプールやベランダや園庭で水遊びをおもいきり楽しみます。解放感が味わえる水遊びはどの子も大好き!毎日いろいろと楽しめる活動を取り入れています。
また、併せて安全への配慮やルールを守ることの大切さも一緒に学び、命の尊さを伝えています。
子どもたちはダンスが大好き。普段の生活の中で音楽をかけてノリノリ!!
生活発表会では衣装を着けてダンスを披露します。(3歳児以上)
4歳・5歳児はネイティブ講師に英語を教わっています。異文化に触れることで世界に興味関心をもち、広い視野を持つ子に育ってほしいと思っています。
広い園庭で、のびのび遊ぶことができます。鉄棒や総合遊具を常設しているので、いつも運動遊びができ、登る・ぶら下がる・両足を揃えて跳ぶなどの動作を自然と覚えられます。 また、人工芝を敷いてあるピロティは屋根があるので雨の日も外で遊ぶことができます。
令和4年4月から隣地も園庭となり、草花摘みや果樹観察ができるようになりました。
食育の一環として、当園では近隣に畑を所有。いちご狩り、玉ねぎ収穫、ジャガイモ掘り、田植え、さつまいも掘り、大根抜き、みかん狩り、等の活動を通して、野菜の生長を知るとともに食物に興味や関心を持つことができます。また、畑の土や水、虫などに触れることもでき、豊かな心を育んでいます。
3~5歳児を対象に、月1回の縦割り活動を実施しています。年齢の異なる友達と関わりを持つことで優しさや思いやりなどの気持ちを養い、信頼関係を深めることを目的にしています。
すくすくと成長するこの時期だからこそ、子どもたちの健康状態を定期的に把握するのは、とても大切なこと。健やかな成長を確かに見守ります。
当園での生活は、年間を通して半袖・半ズボンが基本。薄着の生活は免疫力の向上、健康的な体づくりにつながると同時に、内なる活力を引き出す効果もあるとされています。
栄養士がバランスの取れたメニューを考案し、調理師が園内の給食室で食事とおやつを手づくりしています。アレルギー児への対応も可能です(要相談)。
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